LCA日本フォーラムでは、令和元年7月よりネガティブエミッション技術とカーボンリサイクル技術(Carbon Removal and Recycle Technologies;以下CR2技術)について、横断的にLCAの観点から研究して参りました。脱炭素化の技術が進むなかで、各技術の規模や進度に差はあるものの、どの技術も現実的な運用の段階に入ってきています。
そこで今回の研究会は、フォーラム会員様へも公開し、これらの技術に関する背景、政策、そして実際に運用に挑んでいる事例をご紹介いただき、CR2技術の今後の展開について議論します。皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時: | 2024年3月27日(水)13:00-15:00 |
---|---|
開催形式: | ハイブリッド オンライン:Zoomウェビナー 会場:AP新橋 Eルーム [東京都港区新橋1-12-9] |
主催: | LCA日本フォーラム |
参加費: | LCA日本フォーラム会員:無料 非会員:10,000円 |
定員: | 会場定員:20名(先着順) オンライン定員:なし |
参加申込: | 定員に達したため、募集を締めきらせていただきます。 |
<オンライン参加申し込みの方への特記事項>
・視聴用URLと講演資料の配布について
前日までに、視聴用URLと講演資料のダウンロード専用webページ(期間限定公開)を、ご登録いただきましたメールアドレスへご連絡いたします。
13:00-13:15 |
(研究会からの挨拶) 東京大学名誉教授 山本 良一 |
---|---|
13:15-13:35 |
(基調講演)Carbon Dioxide Removal (CDR)の動向と市場創出に向けた検討状況 経済産業省 産業技術環境局 環境政策課 GX投資促進室 係長 山田 亮太 |
13:35-13:50 |
企業事例1:ガス化炉から生成されたバイオ炭の活用事例-南部町バイオマス発電所の事例- 株式会社長大 事業推進本部・課長 竹下 光雄 |
13:50-14:05 |
企業事例2:(仮)DACスタートアップの挑戦 Planet Savers株式会社 取締役CSO 伊與木 健太 |
14:05-14:20 |
企業事例3:ENEOS中央技術研究所におけるDAC実証について ENEOS株式会社 中央技術研究所 先進技術研究所副所長 梶田 琢也 |
14:20-15:00 |
ディスカッション |